映画「おおかみこどもの雨と雪」

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映画「おおかみこどもの雨と雪」を観てきました。

いつもの映画館でいつもの通りレイトショーです♪

細田守監督作品を見るのは前作「サマーウォーズ」に続いて二作目です。

とにかく、最初からジーンとしてしまいました。
これと言って状況説明もなく、ナレーションもない中でカメラワークと人物を描くだけでこんなに感動できるというのは驚きでした。

まず、全体を通して、「何が何でどうなった」とか「今はいつで」とか、状況説明、ナレーションが一切出てきません。
それでも不思議と見る側が想像できるように、考えるように描いています。

やっぱりこれが映画ですね。状況説明なんていらないんです。

オオカミと人間が結ばれる、なんてかなりメルヘンチックな設定ですが、不思議にあまり違和感がなく感情移入できるのはやはりアニメだからでしょうか?

前作「サマーウォーズ」みたいなすごいエキサイティングな映画とは全く違いますが、僕的にはすごく感動できるいい映画でした。上映中何度も涙が溢れてきました。

人物設定に無理があるとか、獣と人間って…とか色々賛否両論のようですが、僕的には「火垂るの墓」くらい何度も観たい映画になりました。
主題歌のアン・サリーさんの歌う「おかあさんの唄」もすごく印象的でした。

特に最近は洋画も邦画も映画の主題歌ってビジネス的な意味合いが多く主題歌とは名ばかりの曲に思える事が多いですが、主題歌ってこういう事だよな!と改めて思いました。
高木正勝さんによる音楽も全編通して心地よかったです。
いつか僕もこういう作品に携われるようになりたいと強く思います。
また、話題になっていた映像美も写真と見違えるほど美しく、そして心に残ります。
宮﨑あおい、大沢たかお、菅原文太等声優さんも素晴らしかったです。

この夏一番おすすめの映画です。

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