映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』

LINEで送る
Pocket

タイトル通り、夢を諦めずにメタルし続ける男たちのノンフィクション映画です。

実の所、僕はこの映画を見るまで「Anvil」というバンドを知りませんでした。
中学、高校初期の頃はハードロック、メタルも好きで、Guns n’roses、エアロスミスに始まり、メガデス、メタリカ、ボンジョビ、モトリークルー、ホワイトスネイクなんかよく聞いていましたが、「Anvil」はノーマークでした。

バンドは80年代初頭に一度ブレイク、日本にも来た事があり、西武球場で行われたスーパーロックインジャパン’84に出演した時の映像から始まります。
それから時は流れ、当人たちは50歳代に突入してきましたが、バンドは一向に売れず、ツアーに行っても赤字続きでギャラすらもらえず…
ボーカルは給食センターの配送員、ドラムは建設作業員をしながら30年以上もバンドは続けてこられたのです。
撮影は2年以上かかったとの事ですが、人間模様やなんかがすごく生々しくドキュメンタリーを見ているようです。
笑いあり、涙あり、ホントに素のままの彼らを見ていると、自分がなんてちっぽけなんだろうと思えてきました。
「大切なのはそれをやるという事じゃない。やり続ける事なんだ!!」とボーカルのリップスも言っています。
音楽業界も含めてどんどん世知辛い世の中になってきてますが、なんだか勇気付けられた作品でした。
メタルを知らなくても、このバンドを知らなくても全然大丈夫。オススメ映画です。

LINEで送る
Pocket